cartaの新しいスペースtentにて催された
ミナ ペルホネンのtravel shopへ行ってきました。
ミナ ペルホネンのアーカイブ、うつわなどの展示。
お部屋の一角の白壁を使って映像も上映。
ミナ ペルホネンのコレクションショーの映像。
紡がれる音とモデルさんの軽やかな足取り、ひらりそっと動くミナ ペルホネンの洋服。
ショーがつくる一連
ミナ ペルホネンの空気や世界観はインスタレーションのでもあるのだなあ。
刺繍、織り、プリントの様子。
パターンが作るリズムは目に、機械がつくるリズムは耳に、丹念に響く。
パターンは手書きで生み出す。線の味わいがパソコンでは出来ないから。
その和むテキスタイルは皆川さんのにこやかな表情と重なるなあ。
tentのための和菓子。抹茶と餡のしとりした生地。甘さほんのりで。
いろも優しい。断面はテキスタイルみたい。
窓から桜と木蓮を眺めて。椅子が図工室にあるような真四角のスツールで懐かしい。
しかし盛岡市愛宕山というのは実は小学校の遠足の愛宕山展望台以来かと思われます。
いとこの結婚式でそのすぐ上のグランドホテルへ車で行ったのもかなり前でした。
すぐ下には大きな国道が走っているのに、そのぽっかりと広がる場所は清々しくて、懐かしくて。
旅の宿としてのテント、秘密基地、サーカスのテントとカルタさんの紹介にありましたが、ちょっとした非日常な存在であるのテント。tentの空気をよく表した場所でした。
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