ブログトップ
Indigo Idea
indigoidea.exblog.jp
マザーウォーター
引越後、この週末でちょっとずつ暮らしっぽいことができ始めてるよしだです。


a0086995_12224661.jpg

マザーウォーター
松本佳奈 監督 
見ました。
かもめ食堂、めがね、プールと観た中で最も起伏のない映画です。
というと良くなかったみたいな文章ですね。

堅く表現してしまうと地域で子どもを育てるとか、希薄になったご近所の交流のよさ。
それをとってもやわらかく、自然にひとつの映画にしたといいますか。

まわりの人は最初は互いにそれほど知り合いって感じではない状態ですが、赤ちゃんがいると人がほっこりつながってくる、ほっこりつながってご近所どうしがまたまたほっこり刺激を受けて。

この辺りでよく見かける人
お店の人とお客さん
そこから「ご近所さん」になる過程が描かれていて、人の間合いが近づくだけの時間軸がナチュラルにでていたところが興味深いです。

子供、水辺、おいしいかおり、銭湯からもれる湯気のにおい、止めどないものに人は惹かれてしまいす。
清水を汲みにいったり、川べり散歩したり、ハツミの豆腐屋で、ひたひたミズのなかに浮かぶお豆腐。コーヒーの香りに誘われてタカコ(小泉今日子)のカフェに入ったり、セツコ(小林聡美)バーで一杯やったり、オトメ湯で湯上がりに牛乳を飲む!
小林聡美のバーにはウィスキーしか置いてない…京都なのでサントリー山崎がすごく映ってました。


映画感にわくわくハラハラしにいくのもいいけど。
世知辛くて慌ただしい年の瀬に映画館の暗闇で2時間ぼーっとしにいく。そういうのもいいですよね。「静かな写真集をめくりながらぽーっとした」「縁側にいたら小一時間たってたな」そんな感じの2時間でした。

a0086995_22381560.gifRankingよろしくどうぞ
[PR]
by natsuko419 | 2010-11-28 12:21 | Movie
<< ガラス越しに光、人影。 引っ越し前夜 >>