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Indigo Idea
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イントゥ ザ スカイ 
豆はまきましたか?もしや立春ですか?
なぜかアクセスが多かった前回の記事といい、ワタシ内読書週間な数日。
※理由はHONDAの発表したハイブリットエコカーが「インサイト」だったから。
 キーワードが凄いタイミングでかぶってたんですな。

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森博嗣『スカイ・クロラ』シリーズを読んでます。
前知識なくて、数ヶ月前に 「 クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky」をいっとうはじめに読んでしまったワタシです。そしてまだスカイ・クロラは読めていない。(図書館でいつも貸りられ中)

物語の時系列は下の順らしい。どれからよんでも障りないとのこと。
* ナ・バ・テア None But Air
* ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven
* フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life
* クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky
* スカイ・クロラ The Sky Crawlers
* スカイ・イクリプス Sky Eclipse(番外編)
ただ読み進めると時系列順が一番整理つくのも確か。
刊行順は「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」がいっとう最初に繰り上がって以下そのままらしき。


ちなみに押井守監督の映画は未だみていないです。戦闘機の交戦シーン(文中の表現で行くと『ダンス』)は映像化しがいがありそう。
しかしながら、行ったことも経験したこともない飛行なはずなのに、緊迫感と目まぐるしさを感じる。速度と飛翔感と、鋭さと、激しさ高揚。空の上のそれらを紙の上の活字に落とし込んだ 森博嗣氏の才。

戦闘機という飛行機にのることで、生きている。飛びたい、その願いでできている。
ヒロイズム、美学、政治、道徳、あるいは正義とか大人のつくった概念から、ずうっと遥か遠く離れたところで戦っている。その物語の解釈はそれぞれにあるでしょうから、ふれずに置こうと思う。言葉にして解釈しようとすればするほど、なにか曲がってしまいそうだし。

この装丁の写真のように、誰も居ない空で、流れるような浮かぶようなままにしておいた方が良いような作品たち。ちなみに装丁は鈴木成一デザイン室です。美しく、様々な表情の空。物語の象徴。あとは文字の組みも美しいです。これは文庫より断然ハードカバーで。



生命なんてトンネルみたいなものだ。生まれた瞬間が入口なら、出口まで行くしかない。短くとも長くとも。てきな主旨の文章が離れず。トンネルの中で何がおころうとあるいは何も起きなくとも。走り抜けていくしかないのだなあ。






a0086995_22381560.gifRanking 本年もよろしくどうぞ
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by natsuko419 | 2009-02-03 00:29 | Book
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