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Indigo Idea
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3D映画体験 カールじいさんの空飛ぶ家
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カールじいさんの空飛ぶ家
日本化学未来館のときはプラネタリウムのドームを使って投影していたので、包まれてる空気感とか前から奥へ流れていく空間がより強め。

友人の言う通り中央よりやや前ぎみでみるほうが、視界に一杯に広がって立体感に集中できそう。ついスクリーンの外(通路とかカーテンとか前の席の人)を見てしまうと目線がうまくあわせられず。

映画館のスクリーンで見る3D切り取られた窓からのぞいている感覚。ちょうど人形劇あるいは紙芝居をハイパーでサイバーにしたような、新しい技法なのにどこか懐かしさもあり。この点はアバターと全然違った3Dの魅力。



パラダイスフォールを探検した冒険家チャールズ・F・マンツにあこがれるシャイな夢想少年カールとお転婆冒険少女エリー(子供時代)の出会いから結婚エリーの最後まで、ほとんど台詞がない十数分で感涙の涙がだーーっ。ちなみに眼鏡に涙はたまらないのでご安心を。

メアリーが亡くなってから頑固爺となったカールはメアリーの夢をパラダイスフォールに向かい空へ。ボーイスカウトの「老人の手伝いをする」バッジのためカールじいさんの家に偶然紛れ込んだ少年ラッセルと。

ピクサー映画のよさは何を置いてもキャラクターたちの愛嬌。雰囲気も台詞にしても。スーパースターではないどちらかというとダメキャラ、でもいいヤツ、そこが最大に愛しく思えるから、見終わったあとじわーっと心があたたかくなる。

ゴール、到達地点、目標、夢も大切な要素だけれど。そこに達したことは、「ボーイスカウトのご褒美バッジ」になるけれど、本当の中身はそこへたどり着く間に自分がやったこと、出会ったものこと、一緒にいた人、そしてそのバッジ(証明)を得たあとの自分にどう繋げられるのか。

ものさしの話をときどきするのですが、ゴール、到達地点、目標、夢は竹定規の赤い丸のところ、そこにいくには細い黒い目盛りが何個も何個も、目盛りと目盛りの間には何もないように見えるけど、そのひとつひとつこそが赤い丸までの中身なのだ。


ポップコーンたべる音がうるさいとか子供が喋るとかをガミガミ言わずに、これは場内のみんなと一緒に泣いたり、笑ったりしながら、映画館で見るべき映画だ。



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by natsuko419 | 2010-01-10 12:00 | Movie
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