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Indigo Idea
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サヴィニャック 日本のグラフィックデザイン2011 JAGDA新人賞展2011
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「レイモン・サヴィニャック展」
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2011年6月6日(月)− 6月28日(火)
11:00am−7:00pm(土曜日は6:00pmまで)日曜・祝日休館
入場無料
gggにしてはめずらしく、展示作品の解説つきパンフレットをもらえました。
サヴィニャックの愛嬌があって、ドンズバ!明快なポスターはあの大きさで見たほうが絶対たのしいです。チョコを食べる坊やも、途中からハムになっちゃう豚もどーんと壁に出現しています。


東京ミッドタウン・デザインハブ
第28回企画展
「日本のグラフィックデザイン2011」
2011年6月10日(金)〜7月18日(月祝) 11:00-19:00 会期中無休
入場無料

JAGDA新人賞展2011
大黒大悟・高田唯・天宅正
クリエイションギャラリーG8
2011年5月31日(火)~ 7月1日(金)
11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館
入場無料



パピエラボでお見かけしたALL RIGHT GRAPHICSの高田唯さんが新人賞!

一番印象に残ったの
「4×5」の名刺と封筒
もじどおり4の5のフィルムサイズとポジケースになっていて
黒字にシルバーのシンプルなロゴが活版印刷
カメラに知識がある方ならクウウーというのではないでしょうか?
※「4×5」shi no go フォトグラファーの本城直季、渡辺一城、牧野智晃、栗原論のスタジオ。

For Stockists Exhbisonの告知関係のもの展示されてました。


グラフィックデザイン2011の印象で多かったのは
細やかな仕掛け
グラフティっぽいビジュアル
コラージュふうのレイアウト
文字の可読性からはなれたロゴ
ふわふわ
余白

年鑑『Graphic Design in Japan 2011』の編集長佐藤 卓氏いわく『正面から向き合うのではなく「ハズしている」作品が多いということだ。』そうです。

サヴィニャックとはかなり反対むきの潮流なのでしょうか。。。むむむ


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by natsuko419 | 2011-06-19 15:34 | Design and Art
グラフィックトライアル2011
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グラフィックトライアル2011
2011年5月13日(金)〜8月7日(日)
印刷博物館P&Pギャラリー

写真の冊子は非売品で、アンケートに答えるといただけるものです。
会場で展開されていた制作過程や意図などがまとめてあり、嬉しい一冊です。
ぜひっアンケート書いたほうがよいですよ!

「基準の明確化」
佐藤可士和(アートディレクター・クリエイティブディレクター/サムライ)
これはインクの重ね刷り
0.1ptのフォント、0.003ptの線
インキメーカーで墨はどのぐらい違うのか
線数の違いでアミはどれだけかわるか

『どこまでででるのか、どう違いがでるのか』っていうことの極限まで!
これはね、できるなら全部買いたかったですね。
(1枚1万円のポスターでなかったら。)





「印刷トラブル」
祖父江慎(アートディレクター・ブックデザイナー/コズフィッシュ)
カレー粉をメジュームに混ぜ込んだインクのカレー印刷
製版前のフィルムにキズをつけたりべこべこにキズ・ムラ印刷
金の印刷をわざと酸化(しかも酢醤油で!)させた劣化印刷
などなど、偶発性あふれる、故意の印刷事故は見ていてたのしすぎ!

「なつかしい質感を探して」
名久井直子(ブックデザイナー)
切り抜いた型紙を直接版にして刷る、オフセットステンシル
紙厚の分ふんわりインクが乗っていたり。
アミをわざとずらして版ズレしてたり。
CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)を昔風に褪せた、レトロな特製インクにしたり。
やわらかマイルドな昔の絵本。いまでいうとこのナチュカワなビジュアルが完成。


「オフセット印刷で木版画に挑戦」
山本剛久(アートディレクター/凸版印刷)
オフセット印刷の基本はアミ点の密度を掛け合わせて色んな色を出すけれど、
インキと自体の濃度を薄め、別の色のインキと重ねて掛け合わされる。
浮世絵の多色刷りをオフセットでやってしまうという!
ほとんどアートの世界っ。




わりとどれだけ原点、原始に帰れるか?とかアナログ感がでるか?
そういったトライアルが多かったのが興味深かった展示でした。

家庭用プリンターも当たり前で、webの進化もあって画面上でしか見ないとか
卒ないキレイな色が、つでも誰でも手に入れられる
そう言う今だからこそなのかも知れませんね。

どのアプローチも刷りの技術が高くないと無理なので、これぞ日本の技術力ですよ。
すごく贅沢な印刷です。沢山つくらないからこそ保てるクオリティでもあります。
これは印刷フリーキー、職人もえーのみなさんにはたまりませんよ。

しかも入場無料です。
TOPPAN小石川ビルに行くため、飯田橋なんて初めて降りました。
出版系、印刷系が多くて、首都高が目立つ。静かなのに喧噪も感じる。
不思議な街でした。

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by natsuko419 | 2011-06-12 13:16 | Design and Art