ひめくりで1月2日よりはじまった、「てまる展」に雪道、でこぼこ道をペンギンのように歩いて見てきました。
H店主にいわせるところの『ひめくる』デビューでした。
「てまる」=「手」が輪(まる)となってつながる
福祉食器ということで、握りやすさ、持ちやすさ、すくいやすさに配慮された食器です。
お丼やひし鉢は、実際に手に取ると、椀の縁の下に食い込むようにくびれがあって、ちょうど指の収まりがいいのです。全体的にやや浅くて、口は広いような器。
ちょっとしたことなのに、こんなに違うの!と実感。。。
陶器のボタンのヘアゴムがかわいらしくて購入しました。
お会計の際にレジの脇に置かれた単語カードのパラパラ漫画をめくるも、パラパラがあまりにも辿々しい綿ウシでした。
菊の司酒造と野の花美術館にきゅっとおさまるようにして、ある「ひめくり」はなんだか愛らしいと思いました。
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