昨日の快晴から一転
湿って重たい空気からバケツを返したような雨が
その瞬間ワタクシは登戸駅に降り立ったところ。
本日最終日
ノボリト アート ストリートに行ってみよう。
のぼりとゆうえん隊によるプロジェクト
登戸駅から
生田緑地までの商店街の軒先に点々と飾られているというよりは馴染んで溶け込んでいるアートたち。
ミヤザキ ケンスケ氏の作品。
ギザギザの屏風折。右からと左からとで違う絵。これって通りすぎるからこその効果だ!しかもそばの通りから見えるのと、反対の通りから見るのとでも少し印象が違うし。
左から
右から
商店街のお店には、緑の吹き出しがついてお店のコメントが。
山本耕一郎氏の作品
『店長はアンジェリーナジョリーが好きらしいよ』とか。
『その少年は9800円のギターを買った』とか。
全然知らない店だけどに一気に親しみ沸いてくる。不思議と。ほんとに「なんでもない」(他意も悪意もなしで)感じの商店街が、アイディアで面白くなる。

山下昇平氏の作品。
生田緑地の杉の中で小人がかくれんぼ。
雨上がりの生田緑地は水をいっぱい吸って、立ち上る霧。
本当に小人がいてもフシギじゃない感じ。
雨の中でかけてよかったのかも。

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