冬用のオレンジのライティングに衣替えした
東京タワー。
生まれて初めての東京タワー。
特別展望台に昇るエレベーターホール。タワーの骨組みの鮮やかさと力強さ。外がとっても近くに感じる。高いほど狭まっていくタワー。サンシャインやヒルズ、高層ビルの眺めとの違いは、手を伸ばせば夜気に届きそうな肌で高さを感じること。空中にいるような浮遊感。
このキラキラの数だけ、色んな人がそれぞれに暮らしていることを想う。東京っていいな。東京ってステキだな。って実感する瞬間。
ワタシにとっての新事実、東京タワーのエレベーターガール(今でもそう呼ばれるのかしら)は「ご来場ありがとうございました」ではなくて「ご来塔ありがとうございました」。エレベーターの表示もちょっと懐かしい感じで、お土産物屋さんもレストランも昭和の香りがのこっている。昔のデパート6階みたいな雰囲気。
そういえば
新東京タワーは墨田区。アサヒビールあのゴールドのモニュメントがのったビルのそば。こちらはSFの映画にでてきそうな見た目。2011年にはタワーが互いに見つめあうのかも。
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