今月も来た。
例のやつ。
エスクァイア
今月号の特集は 文学少女におあつらえ向き。「文学は世界を旅する。」
今週末のハイスピードタイフーーン。お家で読書におあつらえ向き。
池沢夏樹の寄稿がトップに。旅のルポを独特の語り口で著す。まさに旅と文学にピッタリの作家さんです。高校の現国(現代国語)にエッセイが載っていて、広大な平地をぬける乾いた風みたいな文体がスキだったと思う。
その次の特集にはフォトグラファーが名作文学にオマージュした写真の特集が印象的。
白鯨とか不思議の国のアリスなどなど。
本を読んでいて、訪ねたこともない土地を、想像力の中で旅する。旅の道すがらに読んだ本。住んでいる街を旅人の目線で描かれた本を読んだりすると、全然違った発見をしたり、逆に本で読んでいた舞台を実際に旅して、また読み返して、懐かしいキモチになったり。
旅と文学は記憶や体験と深く繋がっているのだ。
いや。しかし、もう12月号かあ。。。
あっという間に次の月が(
毎月言っている)
Blog Ranking